新しいガリウム ディスクは、ホビーレーサーからセミプロまで、安心して高性能を存分に楽しめるバイクです。ハイエンドのガリウム プロ ディスクと同形状のモールドを使用して、性能とコストのバランスを高い次元で達成しています。

IMPRESSION

GALLIUM PRO DISCに迫るパフォーマンスながら、お手軽な価格で提供されるのがGALLIUM DISCだ。そしてディスクブレーキを搭載したGALLIUM DISCは価格戦略に長けた手の届きやすい最新ロードバイクといえよう。GALLIUM PRO DISCとはカーボン繊維のグレードこそ違え、同様のシステムを搭載しており、3Dヘッドチューブの最新版であるプレスフィット3Dシステムはもちろん、28C(30mm)までのワイドタイヤを許容するクリアランス、快適性と扱いやすさのバランスがとれた27.2mm径のシートポスト、12mmのスルーアクスル、フラットマウントなど、最新のトレンドを網羅している。リムブレーキのGALLIUMと比較しても剛性は高め。ディスクブレーキによる確実な制動力を発揮するために、フレームとフォークが強化されているのがわかる。安心感のあるライディングフィールで、バイクに身を預けてゆったりとした気分で走ることができるだろう。

コンペティションがGALLIUM PRO DISCならば、エンデュランスバイクとしてGALLIUM DISCは存在できる。チャレンジングなハードコースや頻繁に変わる天候ももろともせず走破することができるはず。タフなシーンこそ、GALLIUM DISCの性能が発揮されるだろう。トレンドのディスクブレーキは誰もが注目せざるを得ない規格になった。リムブレーキからの乗り換えを考慮している場合、これまでのコンポーネントで流用できる部分は少ない。ディスクブレーキ機構の装備を整えるのは予算的にも大きな負担となるが、リーズナブルな価格でハイスペックな機材が手に入ればそれに越したことはない。性能価格比としてならば、GALLIUM DISCはGALLIUM PRO DISCを超えるだろう。そういった意味では投資する価値のあるセカンドモデルといえる。

インプレッションライダー 山本健一

試乗車実測重量 7.7kg(Campagnolo ZONDA wheels) / 7.95kg(Campagnolo SCIROCCO wheels)

付属品と特徴

・シートポスト
・3Dヘッドパーツ
・DT SWISSスルーアクスル
・フラットマウント ディスクブレーキ台座(30.0mm)
・ダイレクトマウント リアディレイラーハンガー
・タイヤクリアランス 30mm

SPEC

GALLIUM PRO DISCと同形状のモールドを使用

カラーGrey/Black Gloss
サイズXXS・XS・S・M
フレーム重量893g
フォーク重量448g
フレーム価格¥310,000(税別)

GEOMETRY

SIZEXXSXSSM
CLASSIC44-4647-5051-5354-56
A cm4245.549.353
B deg75.574.57473.5
C deg717272.772.7
D cm49.951.953.955.9
E cm41.541.541.541.5
F cm9797.398.199.7
G cm6.577.57.5
H1 cm7.58.51114
H2 cm(+15mm 3D)91012.515.5
H3 cm(+25mm 3D)101113.516.5
I cm67.4707376.4